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森と山に囲まれた浜松市天竜区
静岡県浜松市の北部に位置する天竜区は、2007年4月に誕生した静岡県浜松市の行政区の1つです。かつては静岡県西部を指す「遠州」の北部ということで北遠地区と呼ばれていました。 浜松市のおよそ6割の面積を占めており、全国の政令指定都市の行政区としても静岡市葵区に次いで第2位の面積です。しかし、その区域の大部分が森林で、人口は逆に浜松市全体の5%にも満たない約3万7千人となり、住宅不動産もあまり多くない地域となっています。
天竜区の中央部は天竜川が縦断し、「日本のダム100選」にも選ばれている佐久間ダムほか4つのダムがあり、静岡県の水源として重要な役割を果たしています。特に佐久間ダムは、昭和31年に竣工した高さ155.5メートルの重力式コンクリートダムで、日本のダムの歴史にも名を残すべきダムの一つといわれています。最大発電力は35万キロワットで、日本一。コンクリートの1日での打設量の世界記録を樹立するなど、戦後復興期の象徴的プロジェクトでもあり、萎縮していた当時の日本人に自信を与えたとも言われる。現在でも既設の重力式コンクリートダムとしては高さの点で第4位となっています。
豊かな自然に囲まれた天竜区。豊富な森林資源を利用し、林業がとても盛んです。また、景観やアウトドアを目玉にした観光スポットも多く点在しています。しかし一方で、全国の山村地帯と同じく、過疎化が進んでいる天竜区。若い人たちが浜松市中心部へ人口が流出しているのが現状で、この問題をどう克服していくかが今後の天竜区の課題となるでしょう。
不動産 物件
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