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国の重要無形文化財、森町の舞楽
奈良時代から平安時代にかけて、小國(おくに)神社と天宮(あめのみや)神社が創建されました。山名(やまな)神社に伝わる天王祭舞楽とあわせ、3つの神社に伝わる舞楽は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
そもそも舞楽(ぶがく)とは、舞踏と音楽とで構成されているもので、演目は、日本古来の原始歌謡と舞をベースに平安時代に完成した「国風舞」、大陸伝来の「左舞」、そして朝鮮半島伝来の「右舞」の3つに分けられます。
小國神社の「十二段舞楽」は「左舞」とされ、大宝元年(701年)に踊ったのが始まりとされています。4月17日、18日に一番近い週末に12曲の舞楽が舞われます。悪魔祓い、五穀豊穣の「獅子舞」が曲に加えられていたり、「抜頭」の最後に舞い手を追い込む者たちが出てくる演出があったりと、独特な演目で観るものを引き付けます。
「右舞」といわれる天宮神社の「十二段舞楽」は、4月の第1土曜・日曜に行われます。舞人は稚児4人、15歳前後の少年、大人11人で、囃子には大太鼓・鉦・鼓・笛が付きます。小國神社と同じ演目も踊られますが、それぞれに違いがあり、比べて観るのもおもしろいです。
山名神社の祭礼は7月15日に近い金曜日から日曜日にかけて行われます。この時に演じられる天王祭舞楽は8段からなり、室町時代の中ごろに摂津国(大阪府)から伝えられたものとされています。舞人は小学校から中学校くらいまでの男子で、舞楽というよりも、風流舞を取り入れたもの。曲芸的な舞もあれば、かまきりの被り物をかぶった珍しい舞まで、どれもユーモアあり、伝説ありと、時をたつのも忘れるほどです。
自然と伝統の共存するまち、森町に不動産を購入してゆったりライフを送るというのはいかがでしょうか。
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